第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会アンケートのご紹介
「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」で回答いただきましたアンケート結果をご紹介いたします。
1 研究発表大会に参加して
参加者:
楽しく勉強させていただきました。今年は担任がなく、諦めていたのですが、初任者のクラスで句会を行い、初任者に句会の仕方をすりこもうと考えています。
参加者:
今回納得したこと〔小山先生の話を聞いて〕
①子供は言葉が貧弱。 ②子供の句は下手でよい。上手な句を作るのが目的でない。 ③句は行事のあと作らせる。 ④類想にたどり着いたことを褒める。
などなど…。小学校で句会ライブをやるとつい結果を求めてしまうことを反省。もっと子供たちに近づかなければいけないと思った。
参加者:
基調提案、実践事例、句会ライブと充実した内容で、大変参考になりました。
参加者:
いろいろな実践の様子をきくことができておもしろかったです。とても参考になりました。
参加者:
俳句に堪能な先生方と参観させていただいて、感想などでも一言一言勉強になりました。
参加者:
充実した内容でした。もっとお話を伺っていたい気持ちでいっぱいです。
参加者:
俳句の導入・動機付けのヒントをいただきました。
参加者:
小山先生の発表がとても良かった。特に行事の後に作られるという話は、なるほど!と思いやってみたいと思った。三浦先生の動機付けについては、俳句づくりの楽しさを感じさせるためには、とても大切だと思った。どんな動機付けができるか考えてみたい。
参加者:
小山先生の、とことん題について見させないと子どもには伝わらないという話がとてもためになりました。
参加者:
毎年この時期、この時間帯(土曜の午後)にしていただいているので参加しやすく、助かります。
参加者:
実践に基づいたお話を多く聞くことができ良かった。また夏井さんの句会ライブも体験できうれしかった。
参加者:
写真俳句・音俳句を来年します。
参加者:
今年も「うーん、そうか」と納得しきりの研究発表大会でした。とにかく作る。さあ作る……で、今年も子どもと俳句づくりをしたいと思います。
参加者:
内容がとても充実していました。〔回を重ねるごとに〕とても勉強になりました。
参加者:
小山先生の実践発表、大変興味深いもので、もっとお話を聞きたいものでした。
参加者:
俳句に熱心に取り組んでいらっしゃる先生方がたくさんいらっしゃることにおどろきました。発表・資料等大変参考になりました。
参加者:
俳句の指導〔授業やライブ〕をこのごろできなくて、とっても頭がカタクなっていたので、楽しかったです。
参加者:
小山先生の話をもっと聞きたい気持ちです。
参加者:
楽しく参加させていただきました。来年度より俳句講座を実施の下見です。本校生徒に導入できるか不安でしたが少し形が見えてきたように感じています。夏井さんのライブは楽しかったです。
2 句会ライブについて
参加者:
生の音でないのにスピーカーから流れる音は生の音のよう。休憩の十分間に聞いたいろいろな音に癒されました。が、席題として聞いた音にはやはり巧い句をつくろうと力が入り、雑念だらけになってしまいました(汗)
参加者:
初めて句会ライブに参加しました。楽しく参加でき、学校でも子供たちとやってみたいと思います。
参加者:
実際に体験できて、どのように行えばよいかが分かりました。大変参考になりました。
参加者:
体験するのも、やり方をきいたのも初めてだったのですが、とても面白かったです。また、やってみたいと思いました。
参加者:
初めて体験でき、どのように進めたらいいのか実感できよかったです。 ・ 句会ライブは楽しいです!
参加者:
句会ライブ自体は初めてではありませんでしたが、「音俳句」とてもおもしろかったです。
参加者:
音のイメージが広がるのが面白いと思った。子どもたちにとって、「何の音に聞こえる?」と聞くだけで盛り上がるだろうと思った。
参加者:
楽しさもあったが、難しさを感じた。
参加者:
参加者に俳句を作らせるなんて、さすが夏井さん と思いました。頭の固さを痛感しました。なかなか俳句をつくれない三分の一〔うちの場合三分の二〕の子どもたちの気持ちがよく分かりました。
参加者:
俳句選び、語ることは難しいが、実践できそうに思えてきた。ありがとうございました。
参加者:
みなさんの語彙力に改めて感心!!ふ~。
参加者:
音俳句、今日初めて知りました。教室でもやってみたいです。
参加者:
音俳句も句会ライブも面白いですね。(ドキドキ感 がたまらない!)多くの参加者が楽しめる内容ですね。言葉っておもしろいなあと改めて思いました。
参加者:
初めての音俳句、イメージを広げていく面白さを、他の人の俳句をききながら感じることができました。ありがとうございました。
参加者:
私は音楽の教員ですが、音俳句は面白いなと思いました。音楽も創作が入っています。これからもっと勉強したいと思いました。
参加者:
非常に楽しく参加させていただきました。生徒と楽しむには、俳句を作ってみたいという気持ちにさせる話術が必要だなと感じました。ありがとうございました。
参加者:
久しぶりに句会ライブを味わいました。音俳句により〔広がって〕レベルアップしているんだなと思いました。
参加者:
色々なものの見方感じ方に感心しました。上手な人は本当に上手です。
参加者:
夏井先生の俳句ライブの進め方は勿論ですが(講演会場がそのままでライブ会場になることも予想外で驚きでした)よく見て、よく聞いてとは言いますが、音ライブという方法もあるのですね。
3 資料について
参加者:
ざっと目を通しましたが、「季語のおみくじを作ろう」が面白かったです。会場で私も引き「中吉」でしたが、まわりが「凶」を引いた人が多く、私の中吉はラッキーなのかと思ってしまったほど。レクリエーションとして、デイサービスやクリスマス会とか使えそうです。
参加者:
お話に集中できました。詳しい資料はありがたいです。
参加者:
昨年も授業で活用させていただいたのですが、「音俳句」の句会ライブもぜひ来年度の授業に取り入れたいと考えています。
参加者:
とても見やすい資料だなと思いました。帰ってじっくり読ませてもらいます!
参加者:
たくさん資料にまとめていただきありがとうございました。
参加者:
いつも参考になります。また、『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』付録の音俳句のCD、さっそく使ってみたいと思います。
参加者:
いろいろな視点から俳句指導を考えることができます。付録のCDもありがたく活用させていただきます。
参加者:
実践あるのみ。使ってみなくちゃいけませんね……。
参加者:
内容豊富な資料だと思います。時間が短く、細かい説明が省かれたのが少し残念です。もう少し、ゆっくり進行してもいいのかなと感じました。
4 意見・要望
参加者:
これから創作活動が重視されるようになると思いますので、いろいろなアドバイスや実践例の提案など交流等が深まればありがたいと思います。
参加者:
今回は、東京の先生の取り組みが聞けて、新鮮な気持ちになりました。俳句の種を見つけさせるのがやはり難しいです。
参加者:
また、3年間続くというので楽しみにしています。自分では俳句を作れませんが、指導するのに大変役立っています。ありがとうございました。
参加者:
私は教師でないのに、年に1~2回学校へ行って句会ライブとか、ミニ俳句甲子園のお手伝いをさせてもらっているが、現場の先生の話は面白くためになります。小山先生の話で、できている子、そこそこできている子、できない子の割合が三分の一ずつだったこともはじめて知りました。(そこまで気づかないでいた)やはり、現場の先生の声を聞きたいと思いました。ありがとうございました。
参加者:
実はこの会の存在を初めて知りました。興味を持ってこの行動に近づいて(知って)みたいです。
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