第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会のご案内
平成23年1月8日(土)に開催されます「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」のご案内です。
会員の皆様はもちろん、お知り合いの方にもお声がけして頂きまして、一人でも多くの方にご参加頂きたく、ご案内申し上げます。「nhkk」の活動に御賛同頂ける方であれば、どなたでも参加は可能ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、以下の資料を添付ファイルにてご希望の方は、事務局E-mail
e-nhkk.info@eーnhkk.net まで御一報下さい。折り返しお送りいたします。
平成22年12月吉日
各位
日本俳句教育研究会(nhkk)
会 長 愛媛大学教育学部教授 三浦 和尚
副会長 俳句集団「いつき組」組長 夏井いつき「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」の御案内
「日本俳句教育研究会」は、「俳句」を教材とした様々な教育活動の可能性を研究実践する教師・俳句愛好家らによって構成され、その研究成果の情報交換を目的とする会です。新学習指導要領において、国語科で「創作」が位置づけられるのを機に平成20年に結成しました。
平成23年度からの小学校での新指導要領全面実施に備え、俳句を愛する教師を増やし、日本中の子どもたちに「俳句」の楽しさ、日本語の美しさ豊かさを知ってもらいたい、との思いで活動しています。また、国語科のみならず、全ての教科、全ての教育活動の核として「俳句」が機能することを実践検証する方向へ、さらなる研究を進めています。
このたび、松山市教育委員会の共催、愛媛県教育委員会・NPO法人俳句甲子園実行委員会の後援にて、下記要領にて「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」を開催することとなりました。「俳句」を教材とした教育活動の情報交換の場となる研究発表会です。ぜひご参加頂きたく、御案内申し上げます。
記
1. 日 時 平成23年1月8日(土)
13時30分~16時00分(開場・受付 13時00分〜)2. 開催場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂
(松山市道後公園1-30 TEL089-931-5566)3.主 催 日本俳句教育研究会
4.共 催 松山市教育委員会
5.後 援 愛媛県教育委員会、
NPO法人・俳句甲子園実行委員会6. 内 容
1.基調提案 (13:30-14:00) 学校教育における「俳句」
愛媛大学教育学部教授 三浦 和尚2.事例発表(14:00-15:00)
①.小学校における俳句教育の進め方 -八名川小学校の実践から-前江東区立八名川小学校長 小山正見
②.「音俳句」句会ライブの進め方 ―世界各地の生録音を素材に―
協力 パイオニア株式会社
俳句集団「いつき組」組長 夏井いつき③.質疑応答(15:00-15:10) → 休憩(15:10-15:20)
3.本年度資料解説(15:20-16:00) nhkk事務局より
・季語おみくじを作ろう!
・同じ作者の句を合わせる~自分にとって良い句はどっち?[寄稿] 厚木東高等学校での実践
「第一印象でソンをした」…俳句はなぜ古臭い? 他
◇来年度より、小学校において新学習指導要領が全面実施され、小学校国語科において「創作」指導が始まります。新指導要領では、[伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕が加えられただけでなく、「経験したこと,想像したことなどを基に,詩や短歌,俳句をつくったり,物語や随筆などを書いたりすること。」(5・6学年)などをはじめとして、「B 書くこと」に「創作」が加わりました。そこで、第3回大会では、「教育課程全般を統合しての俳句教育の在り方」をテーマに、「基調提案」では、学校教育の中で、「教育課程」の中に「俳句」をどのように取り入れていったらよいのかその「在り方」について。「事例発表1」では、年間指導計画の中に俳句教育を組み込んだ東京都江東区八名川小学校での実践発表があります。
◇事例発表2では、世界各地で様々な音を収録してきた株式会社パイオニアさんのご協力で、実際の音を聞きながら、音からイメージをふくらませる「音俳句句会ライブ」が体験できます。ぜひ、実際の音を聞きながら、「音俳句」を体感できるこの機会にご参加下さい。
◇ また、大会当日、「日本俳句教育研究会」の研究成果をまとめた書籍『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』(三省堂)をお披露目します。「日本俳句教育研究会」が開発した教材の中から、特に教育効果の高かった基本教材を選び、具体的な解説を添えた一冊で、「俳句創作」を核とした日本語教育の未来への、ささやかな指針となるよう編集した書籍です。研究発表大会会場では、書店発売前に実際にお手にとって頂けますので、ぜひご覧下さい。(付録として、事例発表2でお聞き頂く音の一部も収録しています。)
「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加御希望の方は、会場の準備の都合上、下記の申込書の内容を、郵送、FAXまたは事務局
E-mail e-nhkk.info@e-nhkk.netまでお申し込み下さい。参加費は無料ですが、資料代として1,000円のみ御負担頂きます。なお、研究発表大会の資料のみ必要な方には、送付手数料別途にてお送りいたしますのでお申し込み下さい。<資料代1,000円+送付手数料500円、計1,500円>をご負担下さい。お申し込みがございましたら、送金方法等の詳細を事務局よりお知らせ致します。
また、大会当日お披露目となります『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』(付録・「音俳句」句会ライブのサンプル音CD)(三省堂)の先行販売を予定しております。会場での先行販売価格2,000円。(全国有名書店にて1月14日販売開始。書店販売価格2,100円(税込))購入ご希望の方は、申込の際に書籍希望をお知らせ下さい。
メールにてお申し込みの方で、一週間を過ぎても返信のない場合は、再度ご連絡をお願いいたします。また、会員に登録されると、メールマガジンにて会からのお知らせ・情報提供等をお送りします。入会及び会費は無料です。その他、不明な点は下記へお問い合わせ下さい。
申込先
〒790-0022 愛媛県松山市永代町16-1
日本俳句教育研究会事務局・八塚(ヤツヅカ)
tel&fax 089-943-1512
E-mail e-nhkk.info@e-nhkk.net申込締切日 1月5日(水)必着でよろしくお願いいたします。
(当日のお席も用意しておりますが、会場の準備の都合上、できるだけ前もって申込をよろしくお願いいたします。)
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申 込 書
氏名(フリガナ)
学校名または所属結社
住所 〒
電話番号
E-mailアドレス(会員の方への御案内は基本的にメールで行っています。E-mailアドレスをお持ちの方は必ずご記入下さい。)以下、当てはまる項目にチェックをお入れ下さい。
□ 「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加します。(資料代1,000円が必要です。)
□ 「第3回日本俳句教育研究会・研究発表大会」資料送付を希望します。(資料代 1,000円+送付手数料500円、計1,500円)
□ 『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』(三省堂)付録・「音俳句句会ライブ」用CD(会場販売価格 2,000円 書店販売価格2,100円(税込) )
□ 「日本俳句教育研究会」に入会します。(入会及び会費は無料です。)
※ ご記入いただきました個人情報は、日本俳句教育研究会のご案内のみに利用させていただきます。
■ご案内
最新の活動方針については、「nhkk事務局」のページをご覧ください。