第5回研究発表大会・アンケート(1)

「第5回日本俳句教育研究会・研究発表大会」では、沢山のご意見やご感想を頂きまして誠にありがとうございました。皆様からお寄せ頂きましたアンケート紹介(1)です。

第1回は、今回一番の反響!(といって良いと思います!)

家串小学校の発表&子どもたちへの感想特集

……です。最後に、家串小学校・宮下先生からのお便りも掲載しております。

参加者:
先生方の熱心さに感動。家串小学校の子どもたち、コトバは生きモノですね。最高でした。

参加者:
家串小学校の子どもたちの物怖じせず発表する力に圧倒されました。子どもの可能性をつぶすことなく、教師も一緒になって楽しみつつ伸ばしていける教育を考えていきたいです。

参加者:
何と言っても遠くから参加してくれた家串小学校の4人の素晴らしさ。俳句にとどまらず、その発表態度や、一人一人の人柄の良さに、先生や周りの方々の温かで熱心な指導や見守りがわかり、とても感動しました子どもたちが生き生きと活動している様子が印象的でした。 

参加者:
家串小学校の子どもたちの素晴らしいのにとにかく驚きです。俳句も素晴らしいし発表姿勢にも感心しきりです。

参加者:
子どもたちの発表が非常に印象的でした。特に俳句対決の記録は発表、資料集の記事ともに面白く、参考になりました。

参加者:
家串の六年生すばらしいなと!あんなに話せる子どもたち、何年後かにはきっと俳句甲子園に…。国語科での俳句づくりと文学教材の授業実践、勉強になりました。

参加者:
家串小学校の発表には驚きました。本校でも参考にしたいと思います。

参加者:
家串小学校の子ども達の発表が、思わず声援を送りたくなるくらい感動的でした。本当に俳句甲子園に出ても良いんじゃないかと思うくらい句の鑑賞もできていて、子ども達が俳句を楽しみ、自分達で発表していけるようになるということが、俳句教育の目指すところの一つじゃないかなと思いました。

参加者:
家串小学校の発表。小学校であんなにもできるものなのか。

参加者:
家串小学生、レベルの高いお話でした。指導する先生の力がとわれる活動ですね。素晴らしいです。

参加者:
俳句によってこんなに子どもたちの可能性が広がっていくのだ!!と。特に家串小学校のこどもたちを見て実感しました

参加者:
2年間参加できなくて、久しぶりの参加でした。内容が、回を追うごとに充実していくのが分かり、事務局の方々のアグレッシブな取組に頭が下がりました。 特に今回は、遠路はるばる来て、見事な発表をしてくれた家串小の4人組に超感動しました。聞く・話す、読む、書く、興味関心態度・・・全てにAの力を持った頼もしい4人でした。 態度や表情が凛々しくて、彼らに会えて、元気をもらいました。 
 老化現象か最近涙腺が緩くなり、彼らの発表を聞きながら、不覚にもうるうるしてしまいました。 4人それぞれに違う色があり、あんな大舞台でも、気負わず、自分らしく発表する姿。5年後に彼らが俳句甲子園で大暴れしてることを想像してしまいました。

宮下先生:
 松山の中学校の先生から、4人宛にお葉書を頂いたり、新聞に大きく取り上げていただいたことでいろいろな方からお声を掛けて頂いたりして、子どもたちも大満足の様子です。引率してくれた保護者の方も、「俳句を作っているだけだと思っていたら、あんな授業もしていたんですね。見学してよかったです。」と言っていました。俳句対決は、宮沢賢治の童話をしっかり読み込んだからできたことだと思います。これからも、並行読書と俳句作りを関連させた授業を続けたいと思います。龍王君の感想のように、私も賢治のように美しい言葉を使って俳句が作れるように勉強したいと思います
 私と一緒に大勢の前で発表したことは、いつまでも覚えていてくれるのではないかと思います。こちらこそ、感謝の気持ちでいっぱいです。

アンケートへのご協力、誠にありがとうございました。
また、本ブログへの書き込みや、メール等による、ご意見ご感想をお待ちしております。

■ご案内
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