第3回研究発表大会ご意見への回答

皆様からいただいたご意見へ事務局より回答させていただきます。

Q1.

俳句の視覚化や音からの創句等について色々な情報が知りたいです。

A1.

「音俳句」については、大会参加の先生から

早速『俳句の授業ができる本 創作指導ハンドブック』(三省堂)付録の「音俳句」CDを使ってみたが、生徒にも大変好評で、「音」で触発されなければ生まれなかったと思われる俳句が沢山でき、大変有効だった

……との声をお寄せ頂きました。引き続き、音俳句の実践報告も、お待ちしております。

Q2.

『歳時記』をどのように与えているのか知りたいと思った。

A2.

「歳時記を全ての子どもたちに与えることは難しい」という現場の先生方の声から生まれたのが『殿様ケンちゃん俳句ノート』(マルコボ.コム)です。このノートは、「絵で見る季寄せ(歳時記)」と「俳句の種をメモする句帳」を合体させた俳句創作ノートで、季節によって姿を変える季語が、一年を通したイラストで紹介されています。また、付属の表紙をデザインすれば、自身の世界に一つの句集に完成させることもでき、クラスの一人ひとりに持たせることの可能なノートとなっています。

Q3.

学校での俳句作り、俳句の鑑賞〔教科書教材の句〕の実践事例の発表が聞いてみたい。新指導要領の創作の先行事例など。

A3.

来年度の大会では、学校現場での生の実践を多数紹介したいと考えております。皆様からの実践例をぜひお寄せ頂きたくお願いいたします。

nhkk事務局:
実践された方のご感想、またnhkkへのご意見やご要望など、ぜひお寄せ下さい。お待ちしております。

■ご案内
最新の活動方針については、「nhkk事務局」のページをご覧ください。

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