第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会アンケートのご紹介(2)

「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」でいただきましたアンケートのご紹介をいたします。今回も、大会資料への感想紹介です。

参加者:
資料の中では、「夏休み」の句を例にとった「選句力をつけるためのノウハウ」が特に参考になりました。教員自身が<良い句とはどんなものか>という基準をある程度持っていなければ、作句の授業はやりっ放しのままに終わってしまい、俳句への興味を育てていくことができないと思います。夏井いつき先生のおっしゃる「8割ライン」を意識してやっていきたいと思います。

参加者:
組長の選句力をつけるノウハウ面白かったです。俳句にも役立つ…。役立たせたいです!

参加者:
資料の中の俳句カルタクイズを地域でやっているデイサービスでお年寄り相手に使ってみたいです。地域行事(新年会みたいなもの)で子どもからお年寄りまで集まる機会があれば使えると楽しいかなと思います。早く帰って一字一句資料を読みたいです。すぐに使わせていただきます。

参加者:
佐藤先生の資料には毎年、はっとさせられます。今年の、俳句が出来るまでのやり取りも目からウロコ。自分のテキトーで思い付きや偶然に頼った作句態度を反省させられました。生徒への具体的なアドバイスの仕方が参考になりました。俳句甲子園の華やかな表舞台に至るまでにいかに厳しく緊張感に満ちた産みの苦しみがあるか、どんな観点で推敲し、珠玉の一句が出来るかがよく分かる、臨場感あふれる資料でした。

参加者:
すごい!思いもつかない句会ライブばかりでした。こうすれば、楽しくかつ取り組みやすく、子供達も作ってくれるだろうなと思いました。ありがとうございました。

参加者:
授業ですぐに使える資料がたくさんあり、参考になります。自分自身の勉強に使える資料だなあと思いました。夏井さんの資料・アイデアの豊富さが本当に素晴らしいです。ありがとうございました。

参加者:
中学生に選句のポイントを教えることで、すごく作句のレベルが上がると感じた。活用させていただきます。あと、オンライン教材、チャンヒさんありがとうございます!

参加者:
すぐに役立つ資料なので、学級での指導、校内への紹介など活用しています。昨年の夏は教員の実技研修で句会をしてみました。(第1回目の資料も活用させていただきました)

参加者:
実践しています。子供の実態に合ってます。

参加者:
現在中学2年生を担当しており、来年度は順当にいけば中学3年生を教えることになるため教材研究の一環として今日きました。4月からの授業が楽しみです。

参加者:
選句力をつけるためのノウハウ「類想句の分類・季重なり」など、とても参考になります。「名句は一瞬にして成らず」こんなにも真剣にとりくんでいるのかと感心しました。反省します。

参加者:
昨年も来させていただき、資料を使いました。良かったです。第1集ももう一回読み直して勉強します。第3回も楽しみです。

参加者:
現場ですぐに活用できるのがとてもありがたいです。1回目は参加できなかったのですが、今回資料がいただけたのもありがたかったです。

参加者:
観念でなく具体例の発表やクイズなどもあり親しみやすい。イメージしやすくわかりやすい。実際の指導に役立つものが多く、自分なりにアレンジしてさっそく活用していきたいと考えています。

参加者:
実践に即役立つ工夫がなされた資料が多くありがたいです。具体的な実践事例を載せて頂いているのでしっかり読みたいと思います。

参加者:
子供の俳句相談に参考になりました。クイズ形式が気に入りました。言葉をひろうやり方で子供と遊びたい。

アンケート結果への感想・ご意見など、お気軽にお寄せください。
次回は、頂きましたご意見への回答を掲載いたします。もうしばらくお待ち下さい。

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