第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会のご案内

平成22年1月9日(土)に開催されます「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」のご案内です。
「nhkk」ではこの三年間に、俳句を愛する教師を増やし、日本中の子どもたちに「俳句」の楽しさを知ってもらいたいとの思いで、ボランティアで活動しております。活動資金は、毎月1回開催してきました実技研修句会で頂きました参加費と、「研究発表大会」の資料代のみが会の運営費として当てられております。
つきましては、一人でも多くの方にご参加頂きたく、会員の皆様はもちろん、お知り合いの方にもお声がけして頂きまして、大会に沢山の参加者があります様、御協力をお願いします。
「nhkk」の活動に御賛同頂ける方であれば、どなたでも参加は可能ですので、どうぞよろしくお願い致します。

なお、以下の資料を添付ファイルにてご希望の方は、事務局E-mail
e-nhkk.info@eーnhkk.net
まで御一報下さい。折り返しお送り致します。

各位   
日本俳句教育研究会(nhkk)
会 長 愛媛大学教育学部教授   三浦 和尚
副会長 俳句集団「いつき組」組長 夏井いつき

「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」の御案内

 「日本俳句教育研究会」は、「俳句」を教材とした様々な教育の可能性を研究し、ま「俳句」を教材とした様々な教育活動を展開している教師・俳句愛好家たちの情報交換を目的とする会です。NPO法人・俳句甲子園実行委員会を側面から応援する組織として結成され、「俳句」と「俳句甲子園」を愛する教師・俳句愛好家によって構成されています。
 新指導要領において、小学校では平成23年度、中学校では平成24年度から、国語科の「創作」が義務づけられるようになりました。ひとまず、新指導要領実施までの三年間を活動の目安とし、日本中の子どもたちに「俳句」の楽しさを知ってもらいたい、との思いで、俳句を愛する教師を増やしていくための実技研修句会を毎月1回開催しています。今秋より欠席投句の受付を開始し、県内外を問わず参加者が広がってきています。
 この度「第2回日本俳句教育研究会・研究発表会」を下記のように開催することとなりました。「俳句」を教材とした教育活動の情報交換の場となる研究発表会です。ご参加頂きたく、御案内申し上げます。

              記

1. 日  時 平成22年1月9日(土)13時30分~16時00分
                (開場・受付 13時00分~)
1. 開催場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂
       (松山市道後公園1-30 TEL089-931-5566)

1.主  催 日本俳句教育研究会
1.後  援 愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、
       NPO法人・俳句甲子園実行委員会

1. 内  容
1. 基調提案「県内高等学校の連携について」(13:30-13:50) 
           松山東高等学校教諭  門田 篤稔
 1. 事例発表
1. 「夏休み句集をつくろう!コンテスト」 (13:50-14:10)                   
  ~40句に挑戦する小・中学生たち~   
          愛媛大学教育学部教授  三浦 和尚
  2. 俳句甲子園in青石中(14:10-14:30)  
  ~青石中学校における指導例~ 
          八代中学校教諭     馬詰 昌子
          青石中学校教諭     上田由記美
3.壁又壁雷雨後晴古暦 (14:30-14:50)      
  ~公立校における指導例~        
          松山中央高等学校教諭  櫛部 隆志
  4. 質疑応答(14:50-15:05)
    休憩(15:05-15:20)
1. 本年度資料解説(15:20-16:00)          
  選句力をつけるためのノウハウ・
   授業にそのまま使えるワークシート他    
                        
      日本俳句教育研究会副会長  夏井いつき
      日本俳句教育研究会 会員  キム・チャンヒ

◇ 「基調提案」では、高等学校俳句指導における、他校や他団体との縦横の連携についての提案を、「事例発表」1では、午前中に表彰式を終えたばかりの「夏休み句集をつくろう!コンテスト」に、本年度より初めて審査委員として参加した本会会長から、小学生中学生が40句の句集に挑む意義と成果について、2では、八幡浜市の青石中学校で開催されている、地域の人々を巻き込んでのミニ俳句甲子園の実践報告を、3では、伯方高校と松山中央高校という規模の違う二つの公立高校で続けてきた高校生への俳句指導について、本年度「俳句甲子園」優勝チームの顧問より語って頂きます。
◇ 「本年度資料解説」とは、昨年より三年間に分けて本大会でのみ配付している教材(夏井いつきが開発してきた小・中・高にわたる教材)の第二回目の説明会です。全て「句会ライブ」で実際に使用して効果のあったもので、創作の授業に役立てて頂けるものとなっており、第一回でも大変好評を頂きました。今回は目玉として「選句力アップのためのノウハウ」も収録しております。同時に、本会で現在開発中の俳句創作のための小・中学生用ドリルについての経過報告並びに意見交換も行います。

「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加御希望の方は、会場の準備の都合上お手数ですが別紙の申込用紙(コピー可)を郵送またはFAXして頂くか、メールにて同内容を事務局E-mail までお申し込み下さい。参加費は無料ですが、資料代として1,000円のみ御負担頂きます。
なお、研究発表大会の資料のみ必要な方には、送付手数料別途にてお送りいたします。<資料代1,000円+送付手数料500円、計1,500円>をご負担下さい。お申し込みがございましたら、送金方法等の詳細を事務局よりお知らせ致します。
また、第一回の資料ですが、前回作成分につきましては完売しましたため、コピー対応となり価格が変更になっています。ネット http://shop.marukobo.com/ にて(1,700円+送料別途)にて購入いただけますが、「研究発表大会当日受取」で予約頂きました方には、大会会場にて特別価格1,500円にて販売します。ご希望の方は、申し込みの際に「第一回資料希望」をお知らせ下さい

メールにてお申し込みの方で、一週間を過ぎても返信のない場合は、再度ご連絡をお願い致します。また、会員に登録されると、メールマガジンにて会からのお知らせ・情報提供等をお送りします。入会及び会費は無料です。その他、不明な点は下記へお問い合わせ下さい。

申込先
〒790-0022 愛媛県松山市永代町16-1
日本俳句教育研究会事務局・八塚(ヤツヅカ)
tel&fax 089-943-1512
E-mail e-nhkk.info@e-nhkk.net
申込締切日 1月4日(月)必着でよろしくお願いいたします。

※ 当日午前中は「第3回夏休み句集を作ろう!コンテスト」表彰式、翌10日は「第8回まる裏俳句甲子園」が行なわれます。よろしければ、こちらも是非ご参加ください。

「日本俳句教育研究会」では、毎月一回第2木曜日に、俳句を愛する教師を増やしていくための実技研修句会を毎月1回開催しています。今秋からは、nhkkの輪をさらに拡げていくために、「欠席投句」の受付も始めました。それに伴いまして、句会参加費は2010年より、チケット制にて徴収することになりました。チケットは6回分(3,000円)を購入頂き、購入日より一年間有効とさせて頂きます。頂いた句会費は、nhkkの活動費として活用させて頂きます。大会会場や句会場にて購入もできますし、欠席投句の方につきましては、口座等への送金にて対応致します。詳しくは、左のCATEGORIES「欠席投句」をご覧いただくか、事務局E-mail
e-nhkk.info@e-nhkk.net までお問い合わせ下さい。


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申 込 書 

氏名(フリガナ)                            
学校名または所属結社                         
住所 〒
電話番号                                
E-mailアドレス                                
(会員への御案内は基本的にメールで行っています。E-mailアドレスをお持ちの方は必ずご記入下さい。)

以下、当てはまる項目にチェックをお入れ下さい。

□ 「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」に参加します。
             (資料代1,000円が必要です。)

□ 前回「第1回日本俳句教育研究会・研究発表大会」資料を希望します。
(会場特別価格 1,500円)

□ 「第2回日本俳句教育研究会・研究発表大会」資料送付を希望します。
(資料代 1,000円+送付手数料500円、計1,500円)

□ 前回「第1回日本俳句教育研究会・研究発表大会」資料送付を希望します。
(資料代 1,500円+送付手数料500円、計2,000円)

□ 「日本俳句教育研究会」に入会します。
(入会及び会費は無料です。)

※ お寄せいただきました個人情報は、日本俳句教育研究会のご案内のみに利用させていただきます。

■ご案内
最新の活動方針については、「nhkk事務局」のページをご覧ください。

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